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チェルノブイリのワイCのネタバレレビュー・内容・結末

チェルノブイリ(2019年製作のドラマ)
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このレビューはネタバレを含みます

最初、いきなり事件発生から話始まるんやと思ってたけどそのあとどんどんソ連とチェルノブイリの闇が明かされていく政治スリラーものドラマだった。政治スリラーものだけど、ちゃんとチェルノブイリ原発事故の原因究明に尽力している人々の話と絡み合うのが良い。

最終話のレガゾフとボリスの会話、ボリスが心を入れ替え始めたのはソ連政府に捨て駒扱いされてるのを気付かされてからだと言うのを改めて言われてたしかに件の回からボリスがレガゾフと協力し始めたよなぁと思った。
途中から2人がファーストネームでよびあうのが信頼を感じられてよかったけど、最後を思うと切ない。
チェルノブイリがユダヤ人とポーランド人の町だったけど虐殺や追い出しをされたという話、不謹慎かもしれないがこの町が如何に呪われているかを思い知らされた。

実際の映像とまんま同じでびっくりした。
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