VAGABOND=放浪者
天才バカボンや宮本武蔵はもちろん関係NOTHING！🙅

甥と二人暮らしのスタントマンが、突然の航空機テロで甥を亡くす。
持ち前の身体能力を活かし、国家情報院の女性捜査官とともに国境をも越えて真相を追ううちに、次期戦闘機採用機種コンペに関連した、政府と軍事企業の汚職事件に巻き込まれてゆく。

2019年の大作・韓流・ポリティカル・サスペンス・アクションに、ちょっとロマンス。
60分×16 エピソード。

【脳内変換キャスト】
イ・スンギ：重岡大毅
ペ・スジ　：上質なヒコロヒー

北アフリカ・モロッコでの大掛かりなロケを敢行したアクションシーンが随所に挿入されていて、とってもゴー☆ジャス！君のハートにレボリューション！
😉👌💫🏴‍☠🦜

国内の場面においても、市街地でドッカンドッカン。ド派手なアクションは見応え充分で、まるで映画を観ている感覚になります😳

ただし、物語は綺麗に着地せず、あからさまに2期がありそうな暮引きを見せますが、その後続編の報は未だ見当たりません…😮‍💨
南無😔🙏



以下ちょっとネタバレよー🤫㊙️⚠️



終盤まで主人公に味方するけど、これといった見せ場がないベテラン俳優イ・ギョンヨン氏。
クライマックスで、実はー！て言われてもね。
あーはいはいそうでしょうね、ってなもんすわ😒

この感じ、最近も何かあったなーと思ったら、モジャモジャ大学生が淡々と説教する某映画の○○○○さんでした。
なんもねえわきゃねえでしょうよ🙄

爆破や火薬量、アクション、派手さ、サスペンス、どんでん返し、中2的な恋愛要素、と面白い要素がつまりまくった作品でした。米ドラマ24のように、休む暇なく、ごくろうさまです。。。

次から次へ、あの手この手で、黒幕だれよ？と飽きません。

しかし、ラストは、駆け足スパートしすぎて収拾ついてるのか？シーズン2あるんでは？と期待するも、ない、らしい。え？終わり？？？

ちょいとモヤモヤするけど、そういうことなんだな。

面白かったです。

面白かった‼︎
ドラマと言うよりスケールの大きな映画を観ているような迫力でした。
モロッコ、スペインそして韓国を舞台に、スタントマンのダルゴン(イ・スンギ)と国家情報院特別捜査官コヘリ(ペ・スジ)が、民間航空機の墜落事故の裏にある政治不正を暴いていくストーリー。

1話目からイスンギのアクションが炸裂していて目が離せません。街なかを駆け回るシーンはもちろん、モロッコの建物を屋上伝いに飛び移るシーン、激しいカーチェイスなどのアクションシーン、その9割以上をスタントなしで彼が撮影したというから凄い。
スジちゃんの凛々しい姿も含め2人の活躍ぶりは、普段この手のドラマを見ない私でも前のめりで楽しむことができました。2人のじれったいラブラインもこの設定ならアリでした。
スーツ姿が素敵だったシン・ソンロクは国家情報院のエリートチーム長。なのにどこか怪しくって、他の登場人物を含め誰が敵か味方か分からず終始ハラハラ。ラスボスだけはあの方がご登場なら当然･･ってちょっと読めちゃいましたが笑 あと、テロリスト役に『断固お断り』のユ・テオ。セリフは超絶少なかったけどあの筋肉ムキムキには驚きました。

不死身ダルゴンの身体能力と直感力そして行動力は、もはやスタントマンじゃないでしょって何度もツッコミ入れたくなりましたが、ドラマとしてはかなり楽しめたので良しとします。ただ、シーズン2ありきのラストだったので諸事情で叶わなくなったのはとても残念ですが、単体でも観たことに後悔はなし！

ちなみに『キムサブ』『ウヨンウ』と同じ監督さん、ユ・インシク監督が手がけた作品です。