サセナッフ

ディスカバリー・オブ・ウィッチズ ~第2章 魔女の契り~のサセナッフのレビュー・感想・評価

4.0
マシュー目当て鑑賞。普段はあまりファンタジーは好みではないがこれはストーリーもキャストも良かった。Season1よりSeason2の方が見応えがあった。まず中世のロンドンの街のセットや衣装が重厚で綺麗。マシューのヴァンパイアはセクシーでヒロインのテレサパルマーも美しかった。

賢者の石はハリポタの専売特許かと思ったが、今作にも出てきた。中世ヨーロッパの錬金術師や魔術の描写は控えめでCGもそれほど派手ではない。視覚的にはありきたりだったがその分マシューとダイアナのロマンスが楽しめた。(マシューグードの役名もマシュー)

デーモン/魔女/吸血鬼、魔法、吸血鬼や魔女を作り出す秘密が書かれた「Ashmul 782」という本を探す現在から過去への旅などなかなか素敵なドラマだった。原作に忠実だったようでいつかそちらも読んでみたい。
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