チェ・ウシク目当てでの鑑賞でしたが、なかなか良く出来たドラマだと思いました。
観客をもミスリードする描写の数々に騙されっぱなしだったし、見進めていくうちに謎が解明されていく展開がとても良かったです。
本作品ではエリートで変わり者弁護士のイム・スロン演じるピョン・ガンチョルのキャラクターが本当に好きでした。
セクシャルマイノリティ、いわゆるLGBTQ +のテーマにも下手なBL映画よりも自然なかたちで切り込んでいて、興味深かったです。
ユイ演じるト・ドヒは色々身勝手なところがあると感じ彼女のキャラクターにイライラしてしまうことも多々ありました。
社会の皆がスマホを持つこのご時世にガラケーを貫くカン・ホグは良かったです。
垢抜ける前のカン・ホグの方が個人的に好きだったなと思いました。