シーズン1、観了。
ハートの10えげつない。とても面白かったけど、実にいいところで終わったな。
ラビットホールならぬ渋谷駅のトイレが繋がっていたのは、無人の東京で繰り広げられる出口なきデスゲーム。
さすが佐藤信介だけあって、漫画原作のツボを押さえた作り。
「GANTZ」に通じる要素もあり、外連味たっぷりでかなり面白い。
原作は全18巻ということは、これで何巻目なんだろう。
あと2シーズンくらい？
しかし、もはやこれ地上波ドラマは絶対敵わないな。
描写として諸々の制約がないだけじゃなく、一見して予算規模と作り込みが違う。
地上波のパイを食い合った末に獲得できる視聴者と、世界190ヵ国が対象のNetflixでははじめから比較にならないけど。
悩める山崎賢人もいいが、身体能力抜群のクライマー役、土屋太鳳がカッコいい。
ショートヘアでイメチェンしてて、最初誰か分からなかった。
制作がROBOTだから、渋谷のセットは「サイレント・トーキョー」と同じかな。
関係ないけど、ロイヤルエンフィールドはキックスタートじゃないの？
とりあえず世界中で無数に作られた「バトルロワイヤル」の子孫たちの中では、かなり成功してる作品だろう。
シーズン2が楽しみ！
