このレビューはネタバレを含みます
めちゃくちゃ面白かった！！！マーベル見てきてよかったって久々に思った
映画あるあるのご都合主義を説明する設定に感動したけど、
これまでのマーベルの映画、特にキャプテンアメリカシリーズはウルトロンだったりヒドラの監視装置だったりソコヴィア協定だったりサノスだったり、個人の可能性を否定するものに対して反抗するっていう話で、最後個人が集合してそれに打ち勝つこその感動があったけど、
その感動を無に帰す設定でもあるわけで
自由意志が高らかに打ち勝って終わった今までの話を無にした上で、もう一回自由意志と決定論について語り始めて、最後自由意志を選び取らせた上でその可能性に伴う重みを見せつけて終わるっていう話の流れも良かったし、これから今までの語り直しじゃない新しい話がよりスケールでかく始まるっていうワクワク感もあって良かった
あと毎話結構クリフハンガーで終わらす割に前話の謎ほとんど次の話で説明してその上で新しい展開用意するっていう構成のおかげで最終話にがっかりすることなく見れたし、時々あるトリッキーなショットとかセットも良くてもう嫌なところが全くなかった
