分裂したアイデンティティをテーマにロキが暴れ回る！
結局最後の最後まで、よく分からない世界観とよく分からない用語だらけで、イマイチ乗り切ることが出来なかった…
しかしそんなことよりも、今回のロキのキャラクターの改変が受け入れられない。ロキが自身の変異体と出会うことで、文字通り自分を見つめ直し、成長するとゆう流れ自体は好きだった。だが今回、タイムキーパーとゆう圧倒的に上位な存在と対立したことで、ロキの視点は完全に一般人側にまで落ちてしまった…
私は今までの、性格がひん曲がってて、味方や敵だけでなく観客すらも騙すトリックスターなロキが大好きで、今回もそんなロキを期待していたのに、結局、最後の最後まで翻弄されつづけてしまま、終わっちゃったのが非常に残念だし、イマイチ今回、私が乗り切れなかった理由はそこにあるんだと思う。
