時は動く。
間違いなく、MCUドラマ史上最高だし、人間ドラマとしても｢エンドゲーム｣｢ノー・ウェイ・ホーム｣｢ガーディアンズvol.3｣と並ぶ大傑作だろう。成長ぶりで言えば、スターク、パーカー、クイルとは比べ物にならないロキ。ソーに聞かせてやりたいよ。ロキ、こんなにも変わったんだぞって。なんて言うかな。静かに泣いて喜ぶかな。
怒涛の専門用語が襲いかかり、脳内パンク寸前。難解さにおいてもMCU1だろう。だけど、伝えたいのはそこじゃない。こんな状況でロキが出した答えだ。ここまで壮大な話を繰り広げてきて行き着くラストだ。なんて美しいんだ。
そして、ジョナサン・メジャースの演技力。これでカーンがおしまいなんて悲しすぎる。とんでもなくいいキャラじゃねぇか。ほぼ有り得ないと思うけど、裁判で無罪判決にならないかな。ジョニー・デップのようにならないかな。カーンがボスであって欲しい。今はひたすら願うばかりだ。
とにかく、完璧なドラマだ。最高だったと感極まると同時に、シークレット・インベージョンを先に見ていればと後悔。こっから見れねえよあれ、、、。
