このレビューはネタバレを含みます
何だっただろうなこの作品。ワンダが辿った末路。一人街から離れ孤独に暮らすワンダ。そこにあるのは諦念なのか。ただ最後拘束されたスカーレット・ウィッチが出てきたので彼女はまだ諦めていないことが理解るのだが……。結局彼女は幻想の世界で暮らすことを諦め、妥協して現実の世界で生きることにした、というオチで良いのだろうか。ただ、もうすでにドクター・ストレンジ／マルチバース・オブ・マッドネスを見てるので、
彼女は全然諦めていなくて禁断の呪法で自らの目的を叶えるき満々だという事が理解る。そういやマルチバース・オブ・マッドネスでも出てきた『ダークホールド』が出てきたね、これもある種の伏線だな。
