ホークアイのTrainのネタバレレビュー・内容・結末

ホークアイに興味がなかった上に配信からわずか2日で公式からネタバレかまされたので全然期待してなかったが点数を見て分かる通りそれなり面白かった。大半がヘイリー・スタインフェルド演じるケイト・ビショップのお陰だと思う。めちゃくちゃチャーミング。

クリント・バートン個人の物語としては正直普通。ローニンとして犯した罪やナターシャを救えなかった後悔なんかも描かれるが深くもなく浅くもなくって感じ。ドラマとして足りない部分はケイト・ビショップで補われている。

エコーっていう新キャラ、存在に違和感しかなかった。ローニンの被害者なのでクリントが向き合うべきキャラクターとしてはストーリーに必要だが作中の彼女は作品のクロスオーバーの役割に比重を置き過ぎていたと思う。彼女に全く興味を持てなかったし。単独シリーズも決まってるようだが、『デアデビル』の続きを制作できないから代わりに物語を完結させる為の措置にしか正直思えない。早くショーランナー呼び戻してシーズン4作った方が良い。パニッシャーも出るならヴァイオレントにしなきゃ駄目でしょ。

あと日本のディズニープラスはさっさと元ネフリのマーベルドラマを配信しなよ。こちとら『デアデビル』シーズン3をまだ見れてないんだわ。