ネトフリにイコ・ウワイス主演の連続ドラマがある!と喜び勇んで鑑賞。やっと10話全部見終わりました。で結論としては「ナニコレ。。」。
舞台はサンフランシスコのチャイナタウン。イコ・ウワイスは「選ばれし者"五行の刺客"」(ナンノコッチャ)だし、カンフーもキョンシーぽいのもたくさん出てきてくるし、、、で私の愛する珍作「ゴースト・ハンターズ( Big Trouble in Little China)」 by ジョン・カーペンターの世界が二十一世紀に復活か!?と喜んだのですが。。。第一話はすごく面白かったのですが、話が進むにつれ次第にトンデモ設定が広がってきて、最終的には「ナニガシタイ。。」となりました。
1シーズンで十話もあるから複数の軸を作らないと飽きられてしまうのはわかりますけど、4人の仲間の友情物語とかギャングの継父との関係修復とか、悪役の家族愛とか、全部いりませんから!見たいのはイコ・ウワイスですから!!「選ばれし者"五行の刺客"」設定無しで、普通にチャイナタウンでのギャング抗争モノでよかったような気がします。
格闘アクションは毎回それなりにあったし工夫もされていた&イコ・ウワイス以外のキャストもがんばってましたが、カメラが動きすぎ。迫力出そうという主旨はわかるのですが、見てて酔いそうになりました。
まとめると、あまりマジな格闘アクションモノと思って期待せず、「珍作」「トンデモ」として見れば結構楽しめると思います。後日談の映画(「我が拳に復讐を」)もあるそうなので、一応観ようかな。