永遠にお洒落な映像が心地よい。
序盤ではネイト親子がボコられてくれたおかげで⭐︎5を連発してくれました。永遠にボコられてくれるだけで最高に面白いので永遠にボコられててほしい。
中盤以降はなんかドラッグといい色々が変にリアル路線になってしまって失速してしまいましたね。
S1のエクストラ回もそうなんですが、本作は元々の作風がインモラルのものをクールに描くファッション的作品なので、急にドラッグの怖さに取り組もうとしても嘘っぽいだけなんですよね。実際に5話の「闇への逃走」も結果的に事故を起こしまくり周囲に迷惑をかけまくる武勇伝回になっちゃってますからね（どうせ事故った車への被害とかそういう部分には今後も向き合わないだろうことは分かりきってる）。
瞬間瞬間的には満点を叩き込んでくるものの、シーズン全体の物語としてはなんともこじんまり終わり製作陣にも絶妙に信用がおけない感じがシーズン1と同じでした。
