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CREEPSHOW/クリープショー シーズン1のcometのネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

1-1
「灰色のかたまり」いかにもキングの初期短編らしいテイストで楽しい。ラストの無理矢理な勢いもいい。映画版『クリープショー』のエイドリアン・バーボーが出ていた。あとジャンカルロ・エスポジート、気づかなかった… 2.5

「首の家」ドールハウスの人形たちが演技をしているかのような構成がいい。見た目も不気味だし。首がいきなり大きいサイズで登場したのにはビビったw 模型店 店主の仕業かもと勘ぐるなど。3.0

1-2
「バッド・ウルフ・ダウン」第二次世界大戦、ナチス、人狼という組み合わせと、牢屋をめぐる展開は斬新でなかなか見応えあったが、変身シーンをコミックで表現という荒技には驚いた。そういえば ブリッジのコミックパートが もう少しクラシカルな雰囲気だといいのにな。3.1

「指」第4の壁を破って語りかけてくる主人公の台詞が妙に小洒落ていて不思議な雰囲気を醸し出している。今どき ついつい“呪物”を意識してしまうが、願いを叶えてくれるという点において「猿の手」感も。魅力的な謎の生物の正体を知りたかったので、ありきたりなオチは残念。そして結構グロい。3.2
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