親だったら、どんな選択をするのだろう。
恥知らずで哀れなナギョンだが、ジュンソへの愛や自業自得で打ちのめされる姿が随所にあり、憎み切らせない。ただ最後の命をかける悪事は一線越えたのでもうどうしょうもない。
小さいヒョヌも中学生になったヒョヌも可愛く健気で、彼が辛い場面は一緒に涙しました。
ジュンソは、何度かドキリとする事を言って、ああナギョンが育てたからこうなるんだな....と。
スンフンちょっと好きでした。話しちゃんと聞かず見当違いな逆恨みは残念だけど、マリとうまくいってほしかった。
広げたエピソードが回収されず消化不良。
・一人旅に出かけたヒョヌがジヨンのニュースを見て駆け出すがその先。
・元気になったヒョヌとヘジのその後、高校生活や建築士への夢。
・マリはどこにいった？実はスンフンの子ども産んでる？(スンフンがチラッと冗談ぽく言っただけ？)
・ナギョンとPDは何もないのか。
・大人たちの選択と愛の結果、ジュンソはどう成長していくのか、、。などなど。
序盤から引き込まれ夢中で見てきた分、最終話、終わり方が残念でした。
愛憎劇を観たいが100話越えはしんどい方におすすめです。
