沙那王

おいしい給食の沙那王のレビュー・感想・評価

おいしい給食(2019年製作のドラマ)
4.5
私は小学校までしか給食を経験していませんが、ドラマのように給食室のある学校で、温かい汁物を頂けたので感謝しています。

物語は1984年が舞台。私は当時、小学校低学年でした。
捕鯨禁止のため私が10歳くらいの時に鯨の竜田揚げが給食から消えた記憶があります。
ちなみに木曜日はアルミ弁当箱みたいな入れ物の麦飯、毎日お箸を持って登校だったので、パンonly、先割れスプーンのみ、の中学校とは、ちょっと違うけど。

このドラマの何が素晴らしいって、給食前の校歌と効果音💡冷凍みかんの薄い氷を剥がす音の表現、そして皮を剥くときの爪の痛み✨音響さんgood-job👍✨

担任と神野君の、まるでスポーツマンシップに則ったような素晴らしい給食道の姿、精神💡
中学1年生の素直さ、バカさ、可愛らしさ全開🎶
そう!あの味!最高だったよなぁ~(*´︶`*)と、脳内で給食の香りが再現されてしまう😋あぁたまらない💕
私の母も料理が出来ない人で、朝トースト、昼給食、夜うどんの生活だったから給食は命を繋ぐ『ごちそう🙌』だったのです✨
市原隼人が素晴らしい🎶指の先まで美しい演技✨
あぁ給食道。奥が深い。日本の食文化、万歳🎶
沙那王

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