こばまさ

おいしい給食 season2のこばまさのレビュー・感想・評価

おいしい給食 season2(2021年製作のドラマ)
4.0
どうか終わらないで…

続きが気になるドラマは数知れないが、ずっと観ていたいドラマにはなかなか出会えない。

結局、トータル3日ぐらいかけて全部観た。
映画も観ながら給食優先で。
今回も、素晴らしい内容…いや、給食でした!!


前作から2年後。
転勤した甘利田先生。
舞台は常節中学校から黍名子中学校へ。
いや、前から思っていたけど、学校名のクセの強さよ…
常節(とこぶし)はミミガイ科の貝類、黍名子(きびなご)はニシン科の食用魚。
結局は、海の食べ物なのだ。

1番残念なのは、せっかく常節中学校の校歌をフルコーラスで歌える様になったワタシが、もう常中の校歌を歌えなくなる事。
これが1番辛かった。

さて、そろそろ本題に入ろう。

基本的な流れは全く一緒。
甘利田先生はどこにいてもブレない。
給食を愛し、給食の時間が大好き。
シーズン2での変化点といえば、駄菓子屋までも巻き込むノスタルジーの極みか。

なんやかんやあって、神野君も同じ黍中に転校してくる。必然。

ようやく黍中の校歌が馴染んで来たのに、もう終わっちゃうのか。

個人的には、6話目の“インド煮”
これは下手なミステリー映画より引き込まれた。
このネーミングセンスに脱帽。

9話目と10話目は急にやってくる感動系。
前作同様?いや、それ以上に大満足のシーズン2でした!


次なる劇場版『卒業』
観たいけど、まだ卒業したくないので少し寝かせよう。
こばまさ

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