夢を与えるのものネタバレレビュー・内容・結末

やっっっっっばいもの観たわ…
洗練された映像、加速してく人間の醜さ。そして小松菜奈はいつだって美しい。4話しかないからもうちょっと深く観たい気持ちもあるけど、お腹いっぱいな気もする。苦しかった。そして、タイトルが秀逸。

音楽があまり使われないところもいい。数少ないサントラも素敵だし、本編とエンディングのギャップにいつも「はあ…」ってなってた。神秘的な曲でとてもいい…

多摩に対する気持ちっていうのがあんまり描かれてなくて、ラストで「あ、そうだったの」って気持ちになったけど、側から見たらそのくらい小さなことで、本人にしかわからないことなのかも。それと、それを忘れかけるくらい凄まじい周囲の変化があったってことだよね。