シーズン1に続きシーズン2も一気見。いつ脱落するかなぁと思いながらも何とか完走。何がツラいかってやっぱり宇宙人。あと政府の陰謀。あと軍(以下略)。
宇宙人が出て来なければすっごく面白い。ケータイはそこそこ行き渡ったけどまだアンテナを伸ばして取る。ノートパソコンも初登場(1回きりだけど)。インターネッツも出て来たけど黒い画面に緑の文字。これからどんどん進化するのだろうなぁわくわく。
…スカリーの中の人、産休めちゃくちゃ短くないっ?!1回休んだだけっ?!すごい時代だったのだなぁ。今だとあり得ない気がするけど、どうなんだろう。
個人的には「オーブリー」が最高。打ちのめされた。ほんっと、これだけで映画になる。モルダーが意外に女性が被害者の性犯罪に冷たいのだなというのが現れた回でもあった。
そう思って見ると何となくモルダーは、男に甘いとは言わないけど女に冷たい。何なんだろう。そういう設定があるのだろうか。
「サーカス」「カルサリ」「幼虫」と、宇宙人関係ないのが続いてとても楽しかったところへ、「カニバル」がよりいっそう気持ち悪くて良かった。邦題でねたばらしするのは勘弁して欲しいが。センスがないにも程がある。
そしてクリフハンガー。取り合えず次も見る。
でもねぇ、いつまでも秘密が陰謀が、って引っ張ってるけど、今だったらぺっと写真撮ってぺっとネットに上げれば終わるだけじゃん、って思うとなかなかそういう意味では入り込めなくてちょっと苦しいかも。
逆に言うと、今の時代にこういう、陰謀だの隠蔽だの、を長く引っ張るのは相当に難しいんだろうなぁ。
…この先シーズンが進んで行く毎に難しくなる訳だが、大丈夫なんだろうか。まぁ少なくとも10年くらいは大丈夫だったのか。どきどき。