最終回は力技だなぁって感じはしたけど、総じて面白かった。
チョン・ウヒとチョン・ヨビンじゃなかったら最後まで観れなかった気もするけれど。
チョンウヒのまともな役って初めて見た気がするけど、やっぱ良い役者さん。かわいい。
チョンヨビンは美人とは思わないけど、演技は好き。劇中の真顔のリアクションがどーにもツボる。
女優役で出てたイ・ジュビンは「ペーパーハウスコリア」の演技しか観たことなかったけど、こんなはっちゃけた役もできるのね。かわいいし。
ソミン(イ・ジュビン)のマネージャーが妙にイケメン(性格的な)で、芸能人でもないのにオレもなんかマネージャー欲しい、って漠然と思った。
回によってメインになるキャラが違って、、ってタイプのラブコメだと思うんだけれど、ラブの部分で登場人物が抱える問題が重めな割にセリフ回しは妙に面白いし、劇中で登場する曲がEDになってたり、脚本家の主人公が書いている脚本が本作のタイトルになっていたりと、軽く入れ子になってる演出も面白い。
PPLの件も面白いよなぁ。劇中のテレビ番組でPPLを否定しときながら、本作自体はPPLだらけだもんな。
劇中のドラマ撮影でチキンを食べるシーンを入れなきゃいけない、って件もがっつり入れ子PPLだもんな。
本作に限らずだけれど、1話で使った何かしらのネタを最終回にループさせる演出ってなんか好き。
