チロルの挽歌のドラマ情報・感想・評価

チロルの挽歌1992年製作のドラマ)

公開日:1992年04月11日

製作国:

3.8

『チロルの挽歌』に投稿された感想・評価

rumblefish

rumblefishの感想・評価

3.8

前編は健さん舌打ちが気になった。
後編は市長がやりすぎやろうと思ったが、その話し合いが大原麗子の独白に繋がっていく。

駆け落ちした女房に未練がある情けない男って役どころなんやろうけど、健さんだとそ…

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山田太一さんが亡くなり、再放送されていたのを鑑賞。
健さんがテレビドラマに出ているのは珍しい。
駆け落ちして健さんから離れて暮らす妻を大原麗子が演じている。
北海道の芦別が舞台ということで、見渡す限…

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AFRO

AFROの感想・評価

4.0
当時概念として人口に膾炙していなかった、男らしさという病に着目したドラマツルギーの先見性は正当に評価せねばなるまい。

このレビューはネタバレを含みます

某友人から再放送の知らせをうけ、慌ててDVD録画し、鑑賞した。
本作は初見。

'92年作品というと、私もサラリーマン生活に入り、当時はTVドラマ鑑賞する余裕は到底なかった。また、健さんもヤクザ映画…

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Ken

Kenの感想・評価

3.6
山田太一追悼!
ということで見ました。

突飛な状況で、んなアホなと思いながらもぐいぐい引き込まれていきました。

1992年の作品。

真面目に馬鹿馬鹿しい。これが昭和の男たちの挽歌!という感じ。

妻に逃げられた未練タラタラ不器用おじさんを高倉健さんが健さんにしか許されない不器用おじさん全開で演じるのが最高。

とにかく会話が面白…

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脚本家・山田太一の追悼番組で再放送された「チロルの挽歌」を鑑賞した。

主演の高倉健は東京で鉄道管理の仕事をしてたのだが、定年前2年で北海道にある小さな町に転勤することになった。

しかし、その町に…

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NHKBSでの山田太一さん追悼番組にて。すごい会話劇と話の展開で山田太一さんやっぱすごいと感動した…おじさんの言うてしまえば恋愛模様でこれだけの引きつけられるドラマを作れるんだから。見ながら高倉健さ…

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Kazu

Kazuの感想・評価

4.0

追悼番組で知りました。

高倉健さんの作品は殆ど観ていないのでわかりませんが、こんなユニークな演技もなさるんだって、楽しませていただきました。
それも山田太一脚本ならではかも知れません…

"妻が不…

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追悼放送にて。
内容は構図的に「シャツの店」のスケールアップ版の感じ。
鶴田浩二も無骨だったが健さんはさらに無骨すぎる。
久しぶりに山田太一の作品を見たがやはり独特の感じがあって懐かしかった。
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