ところどころナオさんの言うことが
深〜い。深くて考えさせられる。
見栄や立場、環境、意地、固定観念、
そういうものを外した時に出てくる
本当の自分を考えさせられた。
特に、
今のままでいいのかな?って思ってる
30代女子には響きそうなドラマ。
自分も結婚っていうものに
する意味は?って思って
ひっかかる部分がずっとあって、
だけど世間では
自分の意志でしてない選択をしてても
“したくても出来ないんだ”
“結婚は当たり前にするものでしょ”
みたいな風潮がなかなか消え切らない。
だから頷いてしまうくらい
共感できた部分がある〜。
_memo_
✏︎「(ナオ)だったらさー
風水的に正しい方向に置いて見たら?」
「(カナ)え?風水とか信じるんですか?」
「(ナオ)ううん、別に。でもさ、
信じてる人は信じてるわけでしょ?
否定しないよ〜
だってさ、あることも証明出来ないけど
ないことも証明出来ないでしょ?
だから信じたいものを信じればいいんだよ。」
✏︎「(カナ)ここで2人と暮らしてから
あたしたち色んなこと話して来たじゃん?
何で女ってこんな面倒なんだろうって
何でそれ男の人に分かってもらえないんだろうって
思ったこと、感じたこと、
全部ペロンって出しちゃったら
ゆうりさんもなおさんも
同じ物出してくれて
わたしそれですごく安心したの。
辛かったこと、変だと思ったこと、
別にこれでいいんだって。
でもそしたら
じゃー、分かってもらえない人と
一緒になるって何だろうって。」
「(ナオ)でも石原くん分かってくれないわけじゃないんでしょう?」
「(カナ)でもなおさんやゆうりさんが
分かってくれるみたいに
分かってくれるわけじゃない」
「(ユウリ)私たちが分かり合えるみたいに分かりあおうなんて、
石原くんだけじゃなくて
どんな男性も無理なんじゃないですか?」
「(カナ)そうなの!
だから、どんどん分からなくなっちゃったの
ずっと3人こんな風に共感しあえるなら
わたしたちにとって男の人といることってなに?」
「(ナオ)まー確かにー…
わたしも2人が来てから
楽だし楽しいけど
正直男の子とめんどうくさくなってきて
やばさは感じてる」