このレビューはネタバレを含みます
田舎の村を舞台に子守歌の歌詞に見立てて次々と殺人事件が起こるといったストーリー。ちょっと小ネタが少なかったかも。
歌詞に見立てた殺人は結構力が入っていてどれも迫力がある。木の成長を待つという手間のかかるトリックも面白かった。
秋元康が本人役で出ていた上に、怪しいお金を受け取ってたのには笑った。よく出てくれたな本人🤣
女性同士の権力争いや、一人の男を中心として婚約者や恋仲の人、幼馴染と三人の女性を巡る話がドロドロしていて引き込まれた。
また事件の結末が切なくてジーンときた。
最後の山田と上田の二人が見ていてニヤニヤした。