ありんこ

三つ首塔のありんこのレビュー・感想・評価

三つ首塔(1977年製作のドラマ)
3.5
もうそろそろU-NEXTに入ってるのは全部見てしまう勢い😅
突然10億の遺産の相続人となった音禰が謎の男とともに連続殺人事件の謎を追う。ヒロイン音禰を真野響子、謎の男を黒沢年男が熱演😓いわゆる『女王蜂』や『犬神家の一族』と同じく過酷な運命に翻弄されるヒロインなのだが、2作と違うのは音禰が早々に謎の男高頭五郎に貞操を奪われ、半ば強引に何度も抱かれるうちに、絆されて頼るようになっていく点。そういう女性の描写が現代女性には反発を招いてしまうかも😅五郎も黒沢年男からわかるように漢気ムンムン😆なタイプなんで、ヒーローとしては現代ウケはしない感じ。
くわえてストリップ劇場やのぞき部屋などの場面もあり、いかがわしい描写も多いので、抵抗がある人にはダメかも。でも昭和ってドラマじゃなくてもおっぱい丸出しなんてよくあることだったのよ😆
まぁそういう面に目をつぶれば目まぐるしく展開するストーリーは面白いのひと言につきます。
ピーターが色男の役で出てきたのも若い頃だからかな。頑張ってたのね😌
ありんこ

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