いろんな意味で忘れられないドラマ。

革命のエチュードという曲はこのドラマで知った。

紙の鍵盤(笑

有名ピアニスト(亡くなっている)の娘かもしれない女の子が、音楽大学に入り、ピアニストの親族にいびられながら一緒に住む話。

大映ドラマはやはりダイナミックというか、今見るとブッ飛んだところがあって、リアルタイムでない世代としては新鮮で面白い。

赤いハンカチを干すと召喚される(現れる)謎の男に、毎日夜の12時にわざわざ家に来て「この薄汚ねぇシンデレラが！」と罵倒して帰る謎の刑事・・・あんたら何者だよ！
とにかく投げ飛ばされまくる主人公・・・
めちゃくちゃボディータッチしてくるピアノの先生・・・

これ何ドラマ？と思うが、まさに大映ドラマという1つのジャンルと言える。
とにかく新鮮で面白かった。

キョンキョーン！

子供時代キョンキョンファンだった私。
観てた、観てたよ。

午前0時になると現れる「薄汚ぇシンデレラ」でお馴染みの石立鉄雄。
このおっさん憎たらしい事このうえない。

敵対する特待生グループとお嬢様グループ

「野良猫ガッツで頑張ろう！」に対する
「エレガント、お上品！エレガント、お上品！」のくだり、
子供心に何やそれ！と失笑しながら観てたよね笑

最終話はちょっと衝撃的だった。
え〜、だからってそりゃないよ、もう少しやり方なんとか出来なかったワケ？と思ったもんです。

これも伝説ドラマですね。