このレビューはネタバレを含みます
渋沢栄一の話。
こうやって周りの著名人との関わりを見つつ学ぶと歴史は面白く感じる。
吉沢亮くんイケメンすぎたけど、信念を貫く芯の強さが迫力ある演技で演じられていて良かった。
栄一たちに良くしてくれた平岡円四郎(堤真一)さんが殿(草彅剛)への暗殺予告として気を抜いていた道端で斬られ亡くなられたことと、栄一がフランスへ勉強へ行っている間に従弟の平九郎が敵陣に追い詰められ幾つもの銃に連射され意識消えゆく中、最期はあくまでも自害だとプライドで刀を抜き切腹する様子、それを知った栄一の妹のてい(婚約していた)の気持ちを思った時、涙が出そうだった。
こういった人間らしい場面もあり、とても面白い作品だった。(25話まで録画)
