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左ききのエレンのKeyのネタバレレビュー・内容・結末

左ききのエレン(2019年製作のドラマ)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

天才にはなれなかった全ての人たちへ
イチローやジョンレノンやスティーブジョブスのような天才にはなれない全ての人が、凡才が現実にどのように抗っていくかを描く物語です。

仕事のやる気は出たので、モチベーションが下がっている時に見ると元気がでるかも!


◇見たきっかけ
・インスタか何かで左利きのエレンの漫画が絶賛されていて、たまたまネトフリに新着追加されていたから


◇印象的なシーン
・最終話で、世界的なプロカメラマンが早く現場入りしていた際、オーラがあるやつは嵐が近づいてくるのと同様に、近くにくれば来るほど指がピクッとなって感じるという場面がある。そこで、そのカメラマンと朝倉光一が会った当初はオーラすらなく空気同然だったのが、最後はそのカメラマンの指が反応して、こいつはオーラがあると認めた瞬間が面白い。

◇学び
天才にはなれない人がほとんどで、その現実を受け入れた上で、自分には何ができるかと模索しながら行動し、諦めないことが大切。
仕事とは、相手に愛想笑いしてニコニコしているのではなく、おかしいことはおかしいとはっきり言い、作りたいものを作る、そんな使命感を持って臨みたい



・見応え★★★☆☆
・面白さ★★★★☆
・オススメ度★★★☆☆
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