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アリー my Love シーズン3のあーるのレビュー・感想・評価

アリー my Love シーズン3(1999年製作のドラマ)
3.3
・アリーはとうとう30歳を迎え、
更に人生に悲観的になる。
「運命の男性に出会えない!」というシーンが多く、
個人的にはうんざりしてくることも。
「私の人生もうハッピーエンドなんか来ない…」とかなり悲観的。
現代のドラマなら「まだ30歳!」となると思う…
アリーの情緒不安定は進み…薬を飲むかどうかまでに至る。
私は海外ドラマの主人公で情緒不安定なキャラクターはとても苦手なんです
こっちがそれを見て勝手に影響されるだけなんですけど。

・パターン化してくる恋愛
いいかも!?という男性に出会う→ダメなところがあり撃沈。という
恋愛描写のパターン化。
例えば…セックスした相手が実は既婚者
出会った男性が実はホームレス
カフェで働く男性にアプローチされるがカフェの店員とは付き合えないという描写
ネットで出会った男性が実は未成年の16歳
出会ったイケメン外科医が笑い方が像のお産のような声でヒドイ。などなど。
確かにええっ!として面白いんだけど
いつもアリーが主体で断るのもなんだかなぁ、と感じた

・ビリーについて
突然、心臓発作で死亡
めっちゃくちゃ驚いた
降板理由は不明なんですけど
突然すぎて…俳優さんがワケアリだったかな?と勘繰った。

・S3、面白かったけどS1と2がピークだったかな?
私の中では。
登場人物、アリー以外にも情緒不安定だったり
発言が軽率でついていけず…だった。
ファンの多いドラマだからあまり大きな声では言えないけれど。
ここは私の感想を書く場なのでお許しください

アリー・my・love
シーズン3全21話

Disney+配信
アメリカ製作
1997年~2002年
全シーズン5全112話
デビット・E・ケリー製作総指揮
リーガル・ラブコメ
日本では98年よりNHKで放送された
2022年に続編が発表され、レネの娘が主人公になる予定…
これ話が進んでるのかなー詳細不明。

あらすじ
舞台はボストン。
主人公のアリー・マクビールは27歳の新米弁護士。
同級生が立ち上げた「ケイジ&フィッシュ」で働くことになるが
そこは変わり者の集まりで、アリーの幼馴染の元カレも働いていた。
アリーのルームメイトで親友のレネは検事。
そんなアリーの仕事と恋と、人生のストーリー。
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