1921(大正10)年、芥川龍之介(当時29歳)は新聞社の特派員として上海に渡る。子どものころから「西遊記」などの古典に親しんだ芥川にとって、そこは憧れの理想郷のはずだった。だが、当時の中国は動乱の…
>>続きを読む街並み伝わる色彩の美しさ◎
それは良いのだけど、
松田龍平の演技が気になるよ〜
せっかく芥川龍之介の雰囲気出てるのに
何の感情もない、起伏もない、ただの棒読みに聞こえてしまう……
あれ、松田…
NHK教育の深夜ドラマらしい、そもそもの独特なテーマに加えて、編集や構図、脚本などが面白い良作。
下敷きになった芥川龍之介の「上海遊記」は読んだことないが、たぶんその話の内容のみならず、当時の時代…
本日第46回放送文化基金賞で奨励賞を受賞したが…。新聞特派員として上海を訪れた芥川龍之介のエッセイを映像化。上海ロケのおかげで鮮やかな色彩や夜景が美しい。断片的なEPを繋げただけで中身薄いが哀愁は漂…
>>続きを読む芥川龍之介が死の6年前に上海に行ったときの記録。
松田龍平は異邦人の役がすごく合っていると思う。売れっ子作家なのに妙に世馴れてないところもあって、生きるのに力みがないというか。
終始浮世離れした傍観…
台詞が現代の口語体と違うせいなのか、前半は松田龍平ってこんなに芝居下手だったっけ?と思ってしまった。でもこの決して浮き世慣れせず、技巧を感じさせない半分霊体みたいな雰囲気が松田龍平の持ち味だったな、…
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