芥川龍之介の「上海遊記」を元にした作品らしい。
戦争前夜の上海のセットが素晴らしい。
1時間15分くらいの短編なせいか、世界に浸るまでいかなかったので、シナリオに深みのない印象。
短いのにそこそ…
このレビューはネタバレを含みます
NHKって感じ!
年末ってこういう特番やるから毎年楽しみにテレビ欄凝視してる😋
芥川龍之介は、毎日新聞社から特派員として上海へ派遣されてたらしい。(本当に)
その道中記を映像にしたもの。
本もある…
何という映像美なのか。上海という街が重く、そして不穏な何かを携えて輝いている。決して眩しくはないが、目に染みる強さを持っている。そんな街に、玉蘭とルールーという余りにも美しい二人が静かに佇む。目が眩…
>>続きを読む実話を基に。
1921年、芥川龍之介(松田龍平)は大阪毎日新聞社特派員として上海に渡り、新崩壊後の中国社会の混乱を目の当たりにする。
芥川龍之介が新聞社の特派員として上海に渡っていたとは知らなかっ…
「お断りします」女子学校の先生が話した言葉はなぜかすごく心に残りました。
女子学校の生徒が楽しく遊んでいる様子と桃太郎のお話は涙が出そうになりました。
魯迅の小説では「人血饅頭」というもので民衆の無…