ザ・モーニングショー シーズン2の7の情報・感想・評価

エピソード07
苦い人生
拍手:0回
コメント3件
Nagi

Nagi

酷い罪を犯した人は、人間として扱われるに値しないのか? 贖罪の場はすべての人に与えられるのか? 人を愛し、愛された人が犯した罪によって、社会によって、人でいられなくなることは新たな罪なんじゃないかとも思う。 どんなに許せない罪でも、その人を愛した人がいた、愛した瞬間があった事実は消えない。 人間とか社会のあり方をすごく考えさせられるしシーズン2になってもうすべてが笑い事じゃなくなってくる。 だけどマスコミに囲まれた彼らは、この世界の一般人から見たら、「そんな人いたね」で終わってしまうんだろうなぁ…
me

me

このコメントはネタバレを含みます

加害者は被害者ともなり死んで終わり、になるのは「13の理由」と同じく。 (フィクションだけでなく現実でも)生きて生かした上での、皆が変化した作品が早くつくられますように
NK

NK

このコメントはネタバレを含みます

重い罪を犯した人間が周りから見放され、ひとり交通事故で亡くなるのは観ていてとても複雑な思いになりました。 また今流行りのキャンセルカルチャーに対する疑問も提示されます。悪いイメージのある人間をとことん叩きのめそうと、事実でないことをメディアが書く。そして、その内容があたかも事実であるかの様に世間に認知され、その人の立場がどんどん危うくなっていく。その人自体が悪いことをしたのは事実ですが、第三者が他人の人生を奪う権利はないのではないか、と感じました。それとともに、この話題は "○○砲"という言葉がある日本でも考えられるべきなのではないかなと思います。
いいね!3件