このレビューはネタバレを含みます
終末世界を舞台にしたゾンビコメディなんてもう絶対に大好物だろうと嬉々とした気持ちで観始めた。
前半こそ良かったが、5話辺りから観るのが苦痛となった。予想以上にスプラッタ要素が薄いのはとりあえず置いておいて、最初こそ乗れていたメタ演出も、うまく作用しているとは思えなかった。ストーリー設定上メタ演出が必要だったのではなく、メタ演出をやりたいだけに感じた。
一度乗れなくなると、すべてのパロディも寒く思えてしまって。(サムだけに)
ラストも最悪すぎて、残念極まりなかった。
放射能に関するアメリカの認識の低さについてはアメリカ版ゴジラもあんなもんなので特に問題ではないかと。
2.9のスコア中、1.1はサムの可愛さと、1.7はアンジェリカの可愛さ、0.1は脳内ポケモンカードバトル。
シーズン2あっても観ない(とか言って多分観る)
