カレス

フォー・オール・マンカインドのカレスのレビュー・感想・評価

4.5
IMDb 8.1
吹替/字幕

アポロ11号よりソ連が早く月に到達したらこうなった、という物語。1960年代の米ソの宇宙競争が激しくなり技術が飛躍的に進歩し、女性宇宙飛行士たちが活躍する。
「アポロ13」「ライトスタッフ」をこよなく愛する人はハマる。AppleTV+立ち上げ時より配信、今はシーズン4の新エピソードを毎週公開中。

登場人物
エドワード・ボールドウィン:アポロ10号の宇宙飛行士
カレン・ボールドウィン:エドワードの妻
ゴードー・スティーブンス:アポロ10号の宇宙飛行士
トレイシー・スティーブンス:ゴードーの妻、元パイロット
ディーク・スレイトン*:宇宙飛行士のボス、マーキュリーの宇宙飛行士
(ジーン・クランツ*:フライトディレクター)
ヴェルナー・フォン・ブラウン博士*:サターンロケット開発の責任者、ドイツのV2ロケットの開発者
マーゴ・ マディソン:NASAの管制で働く女性
エレン・ウェイヴァリー:女性宇宙飛行士候補生
モリー・コッブ :女性宇宙飛行士候補生
ダニエル・プール:女性宇宙飛行士候補生
アレイダ・ロサレス(ヒスパニックの女性、まだ何者でもない)

*は実在の人物
フォン・ブラウン博士は「遠い空の向こうに」(1999)で、最後に主人公を称えた英雄的存在の博士。
劇中でフライトと呼ばれるNASAの管制官は、ジーン・クランツだと思われる(本編吹替では名前ではなくフライトと呼ばれる。リアル本人は90歳で健在)。トム・ハンクスの「アポロ13」ではエド・ハリスが演じた。
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