あの世のお客様へ最高のトンカスを‼︎
キム・ジソクが主演のドラマということで鑑賞。約14分×10話。
煉獄(れんごく)とは、小罪を犯し、すぐには天国へ行けない霊魂が,苦しみを受けながら浄化され最後の審判を待つとされる場所。(ネット調べ)
5年目下っ端シェフ、ウ・シヒョン(キム・ジソク)。仕事が上手くいかず、恋人が浮気したと勘違い。首吊り自殺を試みている最中に、勘違いが判明したものの、足を踏み外してあの世へ。。
最初からついてなさすぎて観てても辛いですが、死ぬ前のジソクさんが着ぐるみ着てはしゃいでるシーンはほんの少し面白かったです。
煉獄の世界はファンタジー風。
煉獄は死神達の故郷。何故か空が夕焼けみたいなオレンジ色。
来世出入管理局の2人の女性に連れられて、レストランへ。。
煉獄の掘建小屋風のカラフルなレストランが舞台。道路脇にぼんぼりみたいなものがいくつもあったり、音楽も中華風だったり、バンドもあったりと色々とチグハグ。ゾンビっぽい人と普通の人が入り混じってたり、終盤だけ少しアクションがあったりと中途半端かつ安っぽい印象。
料理シーンが多々。
トンカスは薄いトンカツのこと。
赤いトッポギ、キンパと卵焼きや、揚げたてのトンカスwithデミグラスソース、どれも美味しそうでした。
煉獄に来て、シェフが死ななくて良かったのにと辛そうに頭抱えて泣く演技は良かったです。他にも情けなく泣くシーンが多めです。
元々ファンタジーが苦手で、世界観に全く馴染めず。。
が、ジソクさんが作る美味しそうな料理のおかげか、何とか最後まで観れました。
トンカス食べたくなります。デミグラスソースで‼︎