プリン

かなたの子のプリンのレビュー・感想・評価

かなたの子(2013年製作のドラマ)
4.0
原作を読んでの鑑賞。
登場人物同士が登山で関わるという脚色は初めは違和感があったけれど、すぐに慣れた。
罪と赦し。生と死。愛と憎しみ。現実と幻想。すべてがない混ぜになったような、あの世との境目が薄くなるような、重苦しい世界観がよく再現されていたように思う。

個人的に原作で好きなセリフ「分かり合えないと確認したり、憎んだりするためだけに、この世にやってきて出会ったのだろうか」。

坂井真紀の熱演が素晴らしかった!
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