1Peace

チョコレート: 忘れかけてた幸せの味の1Peaceのネタバレレビュー・内容・結末

3.7

このレビューはネタバレを含みます

子供の頃に店を母と営んでいたガン(ユン・ゲサン)のとこにお腹を空かせたチャヨン(ハン・ジウォン)が現れ、ご馳走になる。ガンはチョコシャシャを作ってあげる。と言われ、店に向かうがガンは引っ越した後で、約束は叶わなかった。大人になったガンは医師になっており、チャヨンはシェフ👨‍🍳に。病院で再会した2人。チャヨンは初恋のガンだと確信。ガンはチャヨンだと昔の店に来た子だと分からないまま戦争の激しいリビアに派遣、そこで爆発にあい、意識不明の重体となってしまう。その時チャヨンはガンは亡くなったと聞かされていた。チャヨンはミンソン(ユ・テオ)と出会い、告白されていた。そしてクリスマス当日、ミンソンからまた告白され、OKするチャヨン。の目の前にミンソンから少し前に死の淵から生還した親友のガンだと紹介される。ガンはどこかで会いました?とチャヨンに言い、チャヨンを覚えてない様子だった。チャヨンはこのままだとガンへの気持ちが抑えられなくなりそうでとギリシャへ旅立つ。数年後、ミンソンの手術を執刀するガンはミンソンの病を治せず嘆く。チャヨンから死ぬ前にチャヨンのギョーザ鍋を食べたいと言うミンソンの願いを聞いてあげたくガンはチャヨンのいるギリシャへ行き、チャヨンにギョーザ鍋を頼むが、'私を恨んで幸せになればいい、どうしろって言うの?‘と口にしたチャヨンに、ガンは注文は取り消すと。ミンソンが入院中のホスピス:死期の近い患者の苦痛を緩和するための施設にチャヨンが来て、ガンが作ったギョーザ鍋だとミンソンの看病をしてる人に渡し、ミンソンは作ったのはチャヨンだと確信し、ギョーザを食べる。ミンソンは亡くなる。ミンソンはチャヨンがずっとガンを忘れられずにいる事に気づいていて、ガンに話そうとしたが、話せなかった、すまないとチャヨン宛の手紙に記されていた。
チャヨンは調理師として、ガンは医師として共にホスピスで働き始め、チャヨンは頭をぶつけ脳の機能(嗅覚・味覚)が鈍り、調理師として無理だと悟り、ガンにお別れの挨拶をする。が、ガンが子供の頃お世話になったおじさんが亡くなったと知らせが入り、ガンが飲酒してしまった為、急遽チャヨン運転で莞島(ワンド)へ行く。弟テヒョンから姉は、今嗅覚・味覚がないので気遣ってくださいとメールを受け取ったガンは食材を買い母と暮らしていた食堂に行き、チャヨンに手料理を作り振る舞う。そこで、チャヨンの言葉にふと記憶が遡り、チャヨンに問う。僕の事を覚えてますか?とチャヨンは黙って頷く。莞島で何泊かするチャヨンとガン。ガンはチャヨンに'好きになってもいいですか?と。
ある夜、デパート崩壊の被害者のチャヨンにチョコをくれたのは自分の母だと知り、1人で号泣するガン。 2人は付き合う事となり、ガンの誕生日を2人で祝う🎂 チャヨンは自分を捨てた母に会った後、ガンの前から姿を消す。そしてガンはギリシャでチャヨンを見つけ抱きしめる♡ラスト
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