史実に基づいた作品だから、結末は何となく分かっていたけれど、3人の最後は儚くても、一抹の夢のように終わってほしかった。
キャストそれぞれがインパクトがあった。
韓国の俳優さん達は演技力がすごい。
でも、あんなに刺されても死なないのは!
『六龍が飛ぶ』で時代背景を把握していたから、この作品をより理解できた。
『六龍が飛ぶ』のユ・アインさんの若きイ・バンウォンの精悍さと意志の強さ。
この作品でのチャン・ヒョクさんのイ・バンウォンの冷酷さと苦悩。
彼は『運命のように君を愛してる』の時とはまるで別人だった。
エンドロールのスタッフ写真の数々。
作品への熱い愛情を感じられて、こちらまで嬉しくなる。
良き現場だったのだ。
ヤン・セジョンさん
ウ・ドファンさん
これからもっと飛躍するのだろう。