結局、チャン・ヒョクのバンウォンが全てかっさらって行きました！明らかに覇気をまとってます！
マイベスト韓国時代劇『六龍が飛ぶ』と同時代を描いた物語ということで、かなり楽しみにしての鑑賞。
1300年代末、朝鮮王朝建国の創成期が舞台。出自の異なるフィとソノという親友同士の美青年2人が、異なる立場で頭角を表し、時に争い、時に助け合いながら動乱の渦に巻き込まれてゆく。前半は青春物語。中盤以降は愛憎にまみれた政治的駆け引きと武力闘争が描かれる。⚔️
架空の人物、フィとソノを演じるのはヤン・セジョンとウ・ドファン。😳
終盤に赤と青の衣装をまとった2人は、アイドルまたは戦隊ヒーローのような佇まいで、戦場でとても映えていました。ただし、衰弱したり死にかけだったりして唇がパサパサになっても、ヤン・セジョンの顔がムッチムチのため、説得力は皆無でしたけども。😮💨
45分×32話と、フルスケールの作品ではなかったと思いますが、登場人物達へはしっかり感情移入してしまい、最初と最後のフィとソノの共闘シーンでは胸が一杯になり、気がつけば涙がこぼれていました。🥲
『六龍が飛ぶ』にはとても及びませんでしたが、良作と呼ぶに相応しいクオリティの作品だったと思います。うん、良かった。☺️
