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ローマ警察殺人課 アウレリオ・ゼンのtulipのレビュー・感想・評価

3.1
演出などが古風な感じで2011年製作ということだがもっと古い作品のような印象を受けた。
ローマが舞台なのに英語ということや脇役たちの演技力などがちょっと気になった。
全体的にややB級感を感じてしまった。
「ダークエイジ・ロマン大聖堂」や「女王ヴィクトリア」のルーファス・シーウェルの演技が好きだったがこの作品の中では彼の高い演技力がイマイチ発揮されていない感じで残念だった。
ストーリーはわかりやすい刑事ドラマでわりとテンポは良いので途中退屈することはなかった。
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