ひらきよ

24 -TWENTY FOUR- シーズン4のひらきよのネタバレレビュー・内容・結末

24 -TWENTY FOUR- シーズン4(2006年製作のドラマ)
4.6

このレビューはネタバレを含みます

長編ドラマの何が醍醐味かって、一度いなくなった過去キャラが再登場することよね。

シーズン4は、ここまで見てきたファンにとってめちゃくちゃ激アツな再登場が多くて思わず拍手。

前半はCTU内に目立ったキャラがいなくて、全体的に新キャラばかりで正直絵力が弱かった。
今回はこのキャストたちでやっていくのかぁ…とやや落胆しながら見ていたら、窮地の場面で1番頼れる人がいる、それがトニー!!!!!
まじで1人で見ながら立ち上がって拍手したよね。やった!トニーだ!!!
でも、ミッシェルとは別れたとのこと…誰なんその女?!頭の悪そうな女と同居していることにがっかり。

色々あってトニーが臨時支部長になったものの、ほどなく後任者が到着するとのこと。やっっと復帰できたのに、またお偉いだけの気に食わん上司がくるなら承知しないぞ!と息巻いて見ていたら、なんと大出世した元奥さんの登場とはね!!!
もうキャーーーーッってかんじでした。
ありがとうミシェル。おかえりミシェル。

でも、なにやら新キャラおじさんビル・ブキャナンがミシェルともよろしくやってたとのこと。
相変わらず社内恋愛・略奪が多いCTU。
そりゃこれだけの激務じゃ、外で人間関係丁寧に築く暇ないもんな。

とはいえ、紆余曲折あって2人は無事元通りに。
…と思ったのも束の間、トニーが人質に取られ絶体絶命のピンチに。
やめて、それだけはやめたげてぇーー!と祈る気持ちで見ていたら、危機一髪のところでジャックの登場。あぁよかった。

個人的お気に入りのキャラはポール。
某有名ドラマでもポールが推しキャラなのだが、ポールって名前はいいやつしかでてこんのか?!
最初はイケすかないやつだけど、最終的に
味方になってくれるところがそっくり。

あとは、前半キャストのガッカリ感で言ったらやっぱり大統領。パーマーのずば抜けた威厳から一転、後任のキール、そのあと就任したおどおど大統領にガッカリは募るばかり。。
パーマーが恋しい…と思っていた矢先にやられましたよ。念願のカムバック。
あれ?製作陣さん、私の心読んだ??

もうこのままパーマー再就任してくれ。

中国領事館で総領事死亡の件はどうなるかと思ったけど、パーマーとジャックの絆で無事に乗り越え。
最後、打ち合わせする時間なんてほぼなかっただろうに、仲間内で結託し合ってジャックの死を偽装した阿吽の呼吸には大満足。
だけど、ジャック・バウアーの名を捨てた今、今後のシーズンはどうなっていくんだろう…?
ひとまず外国に逃げざるを得ないのは必須として、また別の国の特殊捜査官にでもなるか?
整形でもすれば十分通用するだろうけど、俳優はそのままだから整形の筋は通らないだろうしなぁ。全く予想がつかん。

とにかく続きが気になるーー!!
と、いうわけで、今からシーズン5に突入しますっ!