えこ

私という運命についてのえこのレビュー・感想・評価

私という運命について(2014年製作のドラマ)
4.8
永作博美の演技はやはりすごい。そして宮本信子も。父親役いい味出している。
台詞がすべていい。
会社や、主婦のくだらない不倫ドラマなんて、くだらん。
現実の世界の中での悩み、喜び、運命…こういうドラマ、究極のラブストーリーがみたい。のめり込んで大いに泣いた。なくなった所出なく、さりげない所。生き抜いたエネルギーの感じられるところで。
出来事は、生きているからには誰にでも起きる。そして選択しながら、それを乗り越えていくことが、フィクションかノンフィクションか区別がつかなくなる。事件や事故、実際に起きて犠牲者も出ているが、身内には起きないで、と、願いながら生きている。ドラマでもそう願う。悲しみで泣きたくない。
助かって欲しかった。二人とも、それが残念。
えこ

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