このレビューはネタバレを含みます
トーキョーの死に方、悲しいけどかっこよかった
トーキョーは規則を破りがちだった
そして、最後の最後でまた規則を破った
人は殺さない強盗なはずなのに、最後ガンディアたち軍隊を巻き込んで死んでいったから。そこは“らしさ”なのかなと思った。
しかも、そこにガンディアがいて、ナイロビのことがあって仲間全員がガンディアを憎んで殺したいという気持ちを全員で頑張って抑えていた描写が多かったからこそ、あそこでトーキョーの道連れになるということに意味があったのではないかなーとか思った。
今まで死んでしまった仲間の中で一番無残で悲しい死に方だったなと
一方的に攻め込まれて、強盗団は殺す気なんて更々ないのに、大量に銃弾受けて、なぜ武力しか頭にないんだろうって悲しくなった。セリフも「殺さないように〜」などの犠牲者は出さないということを台詞でも表現していたという所が印象的
トーキョーが死ぬ前、あまりにもトーキョーの回想シーンが多くて死亡フラグ立ちまくりだってその時点ですごい悲しかった
一人ひとりについてしゃべりたいほど、この作品面白い!