上海十月

逃げるは恥だが役に立つの上海十月のレビュー・感想・評価

逃げるは恥だが役に立つ(2016年製作のドラマ)
3.8
あまりの大ヒットで観るつもりはなかったが家族から面白いとの話で観ることに。社会派ラブコメで結婚と生活に関する考え方に一つの考えを持たせる作品でした。一つ屋根の下にプロの独身と小賢しい屁理屈女が契約結婚ということで家事の対価と役割分担について視聴者に考えさせるテレビドラマ。正直、この二人は、バカップルの一種だ。そして、妄想させるシーンは、「情熱大陸」「劇的ビフォーアフター」「ザ・ベストテン」「政見放送」「ニュース23」「東京フレンドパーク」「プロフェッショナル」「真田丸」他多岐にわたる。観ながらドラマとひょうきん族の混合だと。なんでもありの感をこのドラマは、感じさせる。そして個人的には、スーパースケベタイムで有名な星野源の活躍ですね。「恋」という曲が二人の仲を象徴してますね。「にがくて、あまい」(映画)ではなかった恋によるサスペンスがここにあるのが成功の要因だと思いますね。素直に面白かったです。
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