本田翼さん出演ということで見ました！
河野悦子(石原さとみ)は、大好きなファッション誌の編集者を夢見て景凡社に入社したが、原稿に色々な間違いがないか確認することが仕事の地味な校閲部に配属になる。
折原幸人(菅田将暉)は作家の是永是之でもあるがファッション誌のモデルに抜擢される。悦子が憧れるファッション誌の編集者の森尾登代子(本田翼)は悦子の高校の後輩である。
悦子が、幸人や森尾、編集者の貝塚さん、校閲部の仲間とともに仕事をこなしながら夢であるファッション誌の編集者を目指して成長していくお仕事ドラマ！
地味な仕事をする派手な人という設定と、河野悦子のキャラがとても良かったです！目上の人にも動じず意見する姿や、編集者をタコ呼ばわりしています。自分にはないものを持っているので印象に残っています。
このドラマの印象に残ったことは、
9話で幸人が作家として何をテーマにするか迷っているときに、様々な仕事の人に取材している中でみつけた、日の当たらない場所で輝いている人の存在です。
今の時代は生きていて当たり前に不自由なく生活できていると思います。その当たり前の生活を支えてくれている仕事の人たちがいることを実感しました。
世の中にはあまり目立たない地味な仕事があるけれど、そういう人たちがいなければ、物事が成り立たないなと思いました。
このドラマを見た時期は仕事に前向きになれなくて会社を変えようと思ったりしていて色んな葛藤がありました。
仕事には花形の仕事や地味な仕事もありますけど、そこはあまり気にせず自分の条件(給料、休日、仕事内容、人間関係など)に合った仕事をして後悔しないように生きていきたいと感じました。自分は自分、他人の目を気にせず自分らしく生きていくことが大事だと感じました。
