出版系ドラマだったら以前やってた『重版出来!』の方が個人的には好きだったけど、こっちも面白かった。
本来やりたいこととかけ離れたところで仕事をしつつも、目の前の仕事を真摯に自分らしくこなしていく石原さとみの姿勢はかっこよかったし、言いたいことをバーッと言いまくるところもスカッとして好き(笑)
最終回もいい終わり方だったなー。
石原さとみのストイックな性格と、それに影響を受けた菅田将暉の想いがよく出ていた。
でも、こういうドラマには必ず「夢を叶えている人」と、そんな人を近くに見ながら「夢を叶えられず苦しむ人」が出てくるんだなあ、と。
『重版出来!』のときもムロツヨシがいたし。
仕事系ドラマでは「夢」ってのがひとつのキーワードなのかも。
校閲の仕事って誤字・脱字だけかと思ってたけど、事実確認とかもするんだね。
昨今のキュレーションメディアにも必要なのではと思ったり(笑)