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日曜日は終わらないのこのネタバレレビュー・内容・結末

日曜日は終わらない(1999年製作のドラマ)
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このレビューはネタバレを含みます

数日経ってもこの作品のことを度々思い返している
ロケーションがもうどこもことばにならないほど沁みた
親子で小料理屋にいるうしろのドアで明らかに何か起こっていて、幕が開けたかと思った家族の物語が唐突に終わり、そしてまた始まる
時間の進み方と人の出入りの切り替え、個々人の関係のなさ?いつしかいつの間にか
殺した人殺された人死んでもいい人死にたいかもしれない人、みんなどこへいくのかどこへもいけないのかもうどこかへいってしまったのか
水と自転車の調和、日の光と八の字を描く自転車、終わらない・・!
しりとりはいつだって終わりを迎えてしまうのに、
ひさし登り登りたどり着く部屋とロープウェイ登った後の廃墟のような屋上と夜景、裸の林由美香を乗せたあの時間、って自分の感情と記憶さえこのドラマの中に吸い込まれてしまう、
江沢萠子という頼もしさ...
お風呂で牛乳は嫌だけどもらった下着のカプセルでしりとりしたい、
こ