デラックス

警視-Kのデラックスのレビュー・感想・評価

警視-K(1980年製作のドラマ)
4.0
1回、ゲストは、石橋蓮司さん。
初回でも抜群に安心の悪い人だ(笑)
賀津からの、取り調べに歯切れの悪い返しの蓮司さん、リアリティーある被疑者だわ~。
情報屋、尾張役の川谷拓三さんが映ると、「あれ?東映、見てるんだっけ?」と、錯覚する存在感がすごい。
2回、ゲストは、堀内正美さん。ベストなキャスティング!
色白、なで肩、完璧な幅の二重まぶた、低温動物のような表情、単独犯人(お金あるから仲間不要)、母への嫌悪。
あ~、全部が痺れるカッコよさ!豚野郎発言は、アドリブ?用意されたセリフ?気になる~。
注目は、情報屋、拓ぼんがアイス食べてる時の言葉。
「この話最高、一本 筋が通ったら映画になっちゃうよ」
アドリブだとしたら、拓ぼんから挑戦的な制作をする勝新への賛辞の言葉
だと思った。もちろん、セリフかもしれないけどね。
3回、拓ぼん、お休み?