調べたら、和製ボニー&クライドという評を散見する。
突っ込み所は色々あるのだが、次々と銀行を襲いながらの逃避行と、日本じゃ有り得ない結末はまさにそれを想起させる。まだ、俺たちに明日はないは未見ですが。
しかし初っ端から、のぞき部屋で熊谷真実(義姉さん!)が出て来てビックリ。
その彼氏がケーシー高峰でズッコケ。
プラネタリウムでの桃井かおりとの出会い方はちょっとエッチ。
カメラマンのせんだみつおや、ラジオパーソナリティのおすぎとピーコが懐かしい。
劇中に古めのフォークや歌謡曲がやたら流れるのは、あまり好ましくなかった。
松田優作は、変に作らなくても普通にオッカナイ人だった。