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ジ・オフィス シーズン6のMIDORIのレビュー・感想・評価

ジ・オフィス シーズン6(2009年製作のドラマ)
4.0
26話ありましたが、「そんなにあったっけ?」というくらい面白くてサクサク観られました。

前回シーズンの最終話で妊娠が判明したジム×パム。営業に転身したパムは、横にジム、向かいにドワイトが座っている神席に移動です。このシーズン中盤でダンダーミフリンの経営が傾き、売却されたり、相変わらず話題に事欠きません。

ダンダーミフリン売却後の「銀行投資家」というエピソードで、投資家がトビーに「安全性の問題はないか?」と質問し、トビーは問題ないと言いつつ過去に起きた事件の数々を回想するシーンが面白かったのと、懐かしさがあって、改めてOffice大好きだなと思いました。

今シーズンは売却後の会社のCEO役でアカデミー賞女優のキャシー・ベイツ、“シリコンバレー”でジャレッド役を演じたザック・ウッドが新メンバーとして登場。先ほど書いた「銀行投資家」のエピソードで投資家を演じたのは、“SUITS”で悪役ハードマンを演じたデヴィッド・コスタビルです。

アンディとエリンが接近したことで、若干陰薄めだったエリンにもスポットが当たりました。ドワイトとアンジェラは変な契約を結んで揉めてたり、恋愛のゴタゴタも面白いです。

次のシーズンでマイケル・スコット役のスティーヴ・カレルが降板。マイケル無しのOfficeなんて考えられないです…ラスト・マイケルを楽しみたいと思います。
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