なんだか色々な意味で「すごい」大河だった。
正直に言うと、途中鬱展開すぎてリタイアしたくなっちゃったくらいしんどかったけど、最後まで目を逸らさず見届けてよかったと、今、心から思っている。
三谷さん、見事だ。
所々で度肝をぬくような荒技を使ったり、凄いところでコミカルなシーンをぶっ込んだりしながら、最後きっちりこんな感動的なドラマにまとめ上げるって、本当にすごい。
そして、詳しく触れる機会の少ない時代の事を描いてもらえた事に感謝だ。教科書でサラッとやった程度の知識しかなかったから、知れて良かった。(そもそも13人の合議制ですら知らなかったくらい無知だった…)
いま、色々な人達のこと思い返してる。
役者さん達もそれぞれとても印象的だった。
記憶に残る大河になったな。