鎌倉殿の13人のMEIKOのレビュー・感想・評価

面白い。
三谷幸喜の脚本が、緩急自在で細かく計算され、よく錬られているから退屈しない。

大河だが現代人に近い感覚で見られる。簡単に人を消すこと以外は。
疑心暗鬼、権力闘争、陰謀、愛憎、呪詛、、

毎回、見せ場盛りあがりがあり、連続ドラマの中で時間配分考えながら凄いなあと思う。

大泉洋、小栗旬、小池栄子さん始め、皆さん良い役者になり、大成したなあと感慨深い。
それぞれの立場の深み、渋みや苦悩が表現され、NHKさすがです。